ヒアルロン酸の持続性

ヒアルロン酸の持続性は、一般に3ヶ月から1年ほどと考えられています。3ヶ月と12ヶ月ではかなりの幅がありますが、これにはヒアルロン酸の種類も関係しています。効果の持続性が高いことで定評のあるヒアルロン酸を選べば、長く持続してくれる期待を持てます。

もう一つ、ヒアルロン酸の持続性に関係しているのは、フェイスマッサージです。美容外科やエステの他、最近では家庭でもフェイスマッサージを日常的に行う人が増えています。フェイスマッサージを行うと、ヒアルロン酸の吸収が早まってしまうのです。ヒアルロン酸が悪い作用をおよぼすというわけではないのですが、体内への吸収が早まってしまえば、そのぶんしわへの効果の持続性は短くなります。

ヒアルロン酸の注入によってしわの改善を狙う場合は、ヒアルロン酸の効果が薄れてきたら、再度注入することができます。繰り返し施術を受けることができるため、しわが戻ってきてしまったときでも心配する必要はありません。人によっても異なりますが、大体3ヶ月に一度くらいのヒアルロン酸注入を続けると、しわに悩むようなことがなくなってきます。施術の当日には、飲酒や喫煙、激しく身体を動かすようなことは避けておきましょう。

ヒアルロン酸の種類

美容外科でシワの除去に活用されているヒアルロン酸には、いくつもの種類があります。美容外科によっても採用しているヒアルロン酸が異なりますが、料金の違いなどもありますから医師と事前によく相談するとよいでしょう。

例えば、日本の厚生労働省が認可しているヒアルロン酸としては、ジュビダーム・ビスタ・ウルトラプラスXCやパーレーンがあります。いずれも効果の持続性に優れている上に、それぞれに異なる特徴を備えています。パーレーンには真皮にまでおよんだしわに効果があり、ジュビダームは幅広い部位に効果的だといわれています。

世界初の二重構造型をしたヒアルロン酸として注目されている、ダナエ。ダナエと同じく細かい部分のしわにも対応できるとされているジュビダーム・バイクロスなど、しわの状態によってもヒアルロン酸の種類を使い分けることができます。粒子が細かいことから、皮膚になじみやすいビタールシリーズ。濃度が高く、しわ以外の部分に流れてしまいにくい性質のクレヴィエルなども、使用してみる価値があるでしょう。いずれのヒアルロン酸も、美容外科によって取り扱いがあるかないかが異なり、またしわの状態や部位によっても適したヒアルロン酸があります。

ヒアルロン酸の効果

美容外科では、しわ改善の方法としてヒアルロン酸の注入がポピュラーになっています。短時間でしかもリーズナブル、術後のダウンタイムがほとんどなく、すぐにでもメイクが可能なのも人気の理由です。メスを使わないため、傷跡が残る心配もないのは、安心感があります。

具体的には、ヒアルロン酸の注入は注射器で行われます。シワができると皮膚がへこみますが、その部分にヒアルロン酸を注入することによって、皮膚にふくらみが出てしわが改善するのです。ヒアルロン酸注入を行うと、肌にうるおいが出てくることもあります。一定以上の持続性に期待できますから、即効性のある美容液のように考えて利用している人もいるでしょう。

ヒアルロン酸を注入してからの持続性には、個人差もありますが、大体3ヶ月から1年ほどといわれています。ヒアルロン酸は、体内にも分泌されている成分です。日にちが経つうちに、次第に体内にヒアルロン酸が吸収されて、最後には消えてしまいます。そうなればまたしわが復活してしまうかもしれませんが、時期を見て再度ヒアルロン酸の注入を行うことも可能です。マッサージなどを積極的に行うと、注入したヒアルロン酸は吸収されてしまいやすいといいます。

美容外科でしわ改善

加齢などによるしわは、いろいろ人に発生するとはいえ、老化のサインとして気になるものです。ときにはしわが美容面以上のマイナスポイントになることもあり、イキイキと若々しく見せるために、しわを改善したいと望む人が増えています。手っ取り早く、確実な効果を得られる方法としては、美容外科が人気です。美容外科でしわ改善のために行われている、ヒアルロン酸の注入について紹介しましょう。

ヒアルロン酸の注入は、しわの改善に大きな効果を発揮しています。ヒアルロン酸はもともと体内にも分泌されている成分で、多くの化粧品にも配合されています。安全性の高い美容成分である上に、即効性もあるため、美容外科でも人気のある施術です。

ヒアルロン酸にも種類があり、しわの状況や部位、持続性などによって使い分けることが可能です。例えば、粒子が細かいヒアルロン酸なら、真皮層の浅い部分に効果を与えるのに適しています。小じわ程度であれば、粒子の細かいヒアルロン酸がよいでしょう。逆に、粒子が大きいヒアルロン酸は、皮膚の最深層部にまで達することが可能です。深いしわがある場合にも、ヒアルロン酸の種類を選ぶことで対応できるのです。

ヒアルロン酸の注入を行ったら、できれば長く効果を持続させたいと思うでしょう。一般に、3ヶ月程度からがヒアルロン酸の持続期間だといわれています。効果が薄れてきたら、またヒアルロン酸を注入すれば良いので、安心してください。ヒアルロン酸の種類や施術後の行動によっても、効果の持続性は違ってきます。